- 2026年1月31日
「好き」をダダ漏れにするって、イケてる!一億総オタク社会の新たな共感ポイント「偏愛」の科学
オタクが現実からの逃避から余剰知性の遊休的な発露へと昇華し、ある種のマチズモ化したゼロ年代。その後スマホとSNS、動画サブスクの普及で一般層にカジュアルダウンされ、現代はすっかり「一億総オタク社会」である。推す=代替行為ではなく、人々は推す行為そのものに意味とテンションを見いだす。 一億総オタク社会 […]
オタクが現実からの逃避から余剰知性の遊休的な発露へと昇華し、ある種のマチズモ化したゼロ年代。その後スマホとSNS、動画サブスクの普及で一般層にカジュアルダウンされ、現代はすっかり「一億総オタク社会」である。推す=代替行為ではなく、人々は推す行為そのものに意味とテンションを見いだす。 一億総オタク社会 […]
都市部の駅構内は人流が最も多い場所。駅を展示会場に見立てる『駅シビション広告』はメッセージを臨場感高く伝えられる。わざわざどこかに出かけなくても「移動のついでに見られる」のでタイパやコスパもよく、体験価値も高い。コストはかかるが、展示会の会場&設営・撤去&集客コストと相殺できる。 広 […]
人間はある物事について一旦認知を完了すると「以下同文モード」が働き新規メッセージの受付を停止する。その後の広告の認知効率は急に落ちるため、捉えなおしによって再び認知のフタをこじ開ける必要がある。その際に有効なアプローチのひとつが「パーツの切り出し」。その一点を起点に再解釈が起こる アイドルグループも […]
鰻やサンマなどこれまで空気のように存在した日常のあたりまえが失われる時、改めてその本来価値に光が当たり、まばゆい輝きを取り戻す(この秋久しぶりにみた脂の乗った一本300円のサンマは本当にまばゆかった)。人々の価値観の揺り戻しが起きる時、それに呼応してブランドコミュニケーションも動く。 食材の供給難と […]
映画やドラマ、アニメの面白さを決定づける一番の要素はヒーローのカッコ良さではなく悪役=ヒールの魅力。スターウォーズといえばルークスカイウォーカーではなくダースベーダーだし、ドラゴンボールの一番人気はフリーザ。また大和田常務のいない半沢直樹なんて考えられない。この原則は企業の広告活動にも通底する。 ブ […]
2025年のMLBワールドシリーズは、とんでもない伝説の戦いとなった。3勝3敗で最終7戦までもつれこんだゲームは延長11回に突入。9回裏、1アウト2,3塁に追い込まれた盟友スネルを、見事救援した山本由伸がその後11回まで投げて胴上げ投手(胴上げ文化はないが)となった直後のコメント取りでは、インタビュ […]
よく会社の”アタマのいい人たち”からライティングについて型化してほしいとか、トレーニングしてほしいと言われるのだが、これが結構難しい。たしかに文字を書くことは誰にでもできる。だが、それをいうならばボールを投げることだって歌をうたうことだって誰にでもできるよね・・・つまり、そう […]
先日社内会議でしゃべっている中でふと思い出した昔のコトをTwitter(現X)でつぶやいたら、広告業界(現出版社経営)の大御所・田中ひろのぶさん(まあ説明は不要でしょう)に強く共感いただき、「結構芯を食った発見だったのかも」と思ったので改めて考察を深めてみたい。 たぶんひろのぶさんも今年から宣伝会議 […]
AIで「っぽい」ものが簡単に作れるようになると、これまでモノを考えなかった人がもっと考えなくなる。逆にAIを従えて自分自身の脳を無限に賢くする人も現れるので、その差がエグいことになる。大事なのは納品じゃなくて、納品に至る体験と情報を通して脳を鍛え続けること。思考は外部化しちゃいかん。 しっかりと考え […]
デジタル技術であらゆる描写が可能になったからこそ、逆に「あえて〇〇しない」リアリティ表現こそが先端の表現場になっている。あえて画質を落としたり、あえて作りこまなかったり、あえてトンマナを崩してみたり。その無骨さや未完成さが「作り物感」を払拭し、生活実感としての共感が生まれる。 これまでは動画といえば […]