- 2026年9月12日
明日を駆動する「アスピレーション」の力。AI時代、意志はインスピレーションの母となる
AIと一緒に業務をしていると、コイツらスゲー優秀だなあと思う一方で「なんでこんなこともできないの?」と思うことがある。たとえば編集仕事だと記事本文はとっても上手なのに、タイトルがふがふが。何度考えなおさせてもキマらず、結局巻き取ることになる。 AIは情報の発散は得意だが、逆の集束がどうにもニガテっぽ […]
AIと一緒に業務をしていると、コイツらスゲー優秀だなあと思う一方で「なんでこんなこともできないの?」と思うことがある。たとえば編集仕事だと記事本文はとっても上手なのに、タイトルがふがふが。何度考えなおさせてもキマらず、結局巻き取ることになる。 AIは情報の発散は得意だが、逆の集束がどうにもニガテっぽ […]
世界一の長寿国でGDPは4位にもかかわらず、日本の幸福度はOECD36カ国中21位(2025年)とイマイチ感が拭えない。もともと苦労性でネガティブバイアスも強めなのに加え、同調圧力もエグい。そこへきて個性だワークライフバランスだと「一見よさそうな」理想と反比例するように幸福度は低下している。 そもそ […]
大きな消費文脈にもなっている「推し活」だが、これは自己表現にもなっている。日々の衝動のほとばしりの先に幾つかの「偏愛」が実り、いびつな果実はみるみる成長する。「私は◯◯だ」による差別化は困難だが、「◯◯大好きな私」なら一発で伝わる。偏愛は情熱の捌け口であり、他者との識別票でもある。 かつては身に纏う […]
足かけ4年にわたって続いたコロナ禍。世界規模での外出制限など前代未聞の事態を受け、私たちの行動習慣も常識も大きく変わった。 下図はとあるサービスの、コロナ前後の市場規模を比較したものだ。私たちの暮らしに深く根付いたものだが、何のジャンルか分かるだろうか? 出典:コネクテッドTV及び動画配信サービス等 […]
広告・マーケティングを考える時、私たちは必ず今のキブンやトレンドを意識する。だが、それを纏っているのは「生き物としてのニンゲン」だ。表層にとらわれてその根っこにある習性や普遍的なクセを見逃せばいつまでたっても芯を喰った企画は生まれない。 「ヒトはどのような生き物か」を捉えなおすことが、マーケの基礎体 […]
OOHの一番ダイナミックな活用法は、その「場」の文脈=気分の高まりを狙い撃ちしたメッセージをピンポイントかつ大量に送り、望ましい認識の大量生産を可能にすること。わかりやすい例のひとつが地方空港や新幹線駅で「着いた」瞬間の気分に対して打つ「お出迎え広告」。これは絶対ハズさない。 最強の認知セットは「〇 […]
オタクが現実からの逃避から余剰知性の遊休的な発露へと昇華し、ある種のマチズモ化したゼロ年代。その後スマホとSNS、動画サブスクの普及で一般層にカジュアルダウンされ、現代はすっかり「一億総オタク社会」である。推す=代替行為ではなく、人々は推す行為そのものに意味とテンションを見いだす。 一億総オタク社会 […]
人間はある物事について一旦認知を完了すると「以下同文モード」が働き新規メッセージの受付を停止する。その後の広告の認知効率は急に落ちるため、捉えなおしによって再び認知のフタをこじ開ける必要がある。その際に有効なアプローチのひとつが「パーツの切り出し」。その一点を起点に再解釈が起こる アイドルグループも […]
鰻やサンマなどこれまで空気のように存在した日常のあたりまえが失われる時、改めてその本来価値に光が当たり、まばゆい輝きを取り戻す(この秋久しぶりにみた脂の乗った一本300円のサンマは本当にまばゆかった)。人々の価値観の揺り戻しが起きる時、それに呼応してブランドコミュニケーションも動く。 食材の供給難と […]
「朝専用」など利用シーンを限定することで商品のエッジが立ち、存在感が立ち上がる。茫洋たるマーケットの中で普段は埋もれていても、特定の時間帯と紐づけておくことで定期的に想起されるブランドになれる。今の生活者は賢いのでシーンを限定したからといって用途は狭まらず、特性はクリアに伝わる。 一つのブランドの利 […]