本宅なし、別荘生活。

ニューノーマルなライフスタイルを提案する、ニューノーマルなメディアづくり。アトリエライフはじまる。

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追体験型旅行メディア

古事記の国生み伝説の地という古代の神話と、ドラクエという現代の神話の交差点・淡路島で生まれるニューノーマルトラベルガイド。

そろそろ時短・つくりおき以外のアジェンダを。

1アイデアで思わずやってみたくなる、コンセプチュアルレシピ満載の「インスピレーション駆動型レシピメディア」

サブスクエア淡路島

「買い付け」というレジャー体験づくり

地域の活きた特産品との「エンカウンタリングな体験」を楽しめる、新しいカタチの物産館構想

毎日ひとつ、世界を再発見しよう。

今こそ、この世界の素晴らしさに目を見開く感性「センスオブワンダー」を発動せよ。

  • 2025年10月25日

「書く」ことの本質を考える。型化のできない理由と、書ける人を育てる方法

よく会社の”アタマのいい人たち”からライティングについて型化してほしいとか、トレーニングしてほしいと言われるのだが、これが結構難しい。たしかに文字を書くことは誰にでもできる。だが、それをいうならばボールを投げることだって歌をうたうことだって誰にでもできるよね・・・つまり、そう […]

  • 2025年10月11日

「文章を作るための文章」禁止令。AI時代の”人間ライター”に必要な心がけとは

先日社内会議でしゃべっている中でふと思い出した昔のコトをTwitter(現X)でつぶやいたら、広告業界(現出版社経営)の大御所・田中ひろのぶさん(まあ説明は不要でしょう)に強く共感いただき、「結構芯を食った発見だったのかも」と思ったので改めて考察を深めてみたい。 たぶんひろのぶさんも今年から宣伝会議 […]

  • 2025年9月27日

まずは「途方に暮れる」ことから全ては始まる。「っぽい」もので満足しない仕事術

AIで「っぽい」ものが簡単に作れるようになると、これまでモノを考えなかった人がもっと考えなくなる。逆にAIを従えて自分自身の脳を無限に賢くする人も現れるので、その差がエグいことになる。大事なのは納品じゃなくて、納品に至る体験と情報を通して脳を鍛え続けること。思考は外部化しちゃいかん。 しっかりと考え […]

  • 2025年9月13日

「あえて〇〇しない」リアリティ表現。生活実感としての共感を生むカジュアルダウンの作法

デジタル技術であらゆる描写が可能になったからこそ、逆に「あえて〇〇しない」リアリティ表現こそが先端の表現場になっている。あえて画質を落としたり、あえて作りこまなかったり、あえてトンマナを崩してみたり。その無骨さや未完成さが「作り物感」を払拭し、生活実感としての共感が生まれる。 これまでは動画といえば […]

  • 2025年8月30日

ナラティブのネタ帳としての「オウンドメディア」戦略。生成AI時代の最適化のアプローチ

生成AIの登場に加え、検索結果のAI化も進みSEOのトラフィックは雲行きが怪しい。これまでは(クエリに対する)顕在ユーザー吸引器だったオウンドメディアも、役割のアップデートが必要になる。闇雲なSEO記事量産ではなく、金を払って誘導してでも読ませる価値のあるコンテンツを置くことが重要になる。 オウンド […]

  • 2025年8月15日

人混みの真ん中でブランド展を開催。OOHスペースを活用した「どこでも展示会」の伝達力

空間ジャックやラッピングなど、大胆な枠づかいで街中に体験接点をつくれるOOHは「どこでも展示会場」ともいえる。展示会はわざわざ顧客に来てもらわねばならないが、OOHで出展すればこちらから生活者の方に出向いていけるので会場集客コストも会場設営費も節約でき、その分さらに枠を買い増しできる。 誰かが注目し […]

  • 2025年8月2日

生活者の胸襟を一気に開く。心の重荷を下ろす「後ろめたさを肯定する」アプローチ

広告コミュニケーションは生活者の気持ちに入るためのもの。生活者が一気に胸襟を開く方法のひとつが「後ろめたさを肯定する」アプローチ。小さな共感ではなく、大きな「わかってくれてる感」で包み込む。ペインをネチネチつくブランドよりも、自分の弱さや小さな悩みをわかってくれて、さらに赦して心の重荷を下ろしてくれ […]

  • 2025年7月4日

くすぐり表現8つのアプローチ。SNSの普及でやりやすくなった「キャラクター運営」の転がし方を考える

SNSによってやりやすくなった施策のひとつがキャラクター運営。イベント単位ではなくデイリーでコストをかけずにキャラを転がしていける。また着ぐるみの場合は言葉を使うのが難しいが、SNSは自由自在に言葉を繰り出せる。くまもんなど有名どころはもちろん、他にも意外な所に10年選手が生息している。 その一例が […]

  • 2025年6月21日

日本人とスーパースター。認知科学で読み解く長嶋茂雄&坂本龍馬のカリスマの秘密

「この長い物語も、おわろうとしている。人は死ぬ。竜馬も死ななければならない。その死の原因がなんであったかは、この小説の主題とはなんのかかわりもない。」 司馬遼太郎「竜馬がゆく」最終話の一節だ。久しぶりに全8巻を再読し、英雄の人生に想いを馳せていた矢先の報せだった。長嶋茂雄が、この世を去った。 竜馬( […]

  • 2025年6月7日

生活者のニーズの隙間をこじ開ける。「シーン限定訴求」の積み重ね効果

「朝専用」など利用シーンを限定することで商品のエッジが立ち、存在感が立ち上がる。茫洋たるマーケットの中で普段は埋もれていても、特定の時間帯と紐づけておくことで定期的に想起されるブランドになれる。今の生活者は賢いのでシーンを限定したからといって用途は狭まらず、特性はクリアに伝わる。 一つのブランドの利 […]