- 2021年8月2日
日頃の心がけの重要性。ある日突然迫られた「究極の選択」
キリスト教の聖書に出てくる「悪魔(サタン)」という存在は、人を試すことが趣味らしい。イエスも荒野での修行の最後に悪魔におちょくられたが「神を試してはならない」とあっさり論破した。時は流れて、現代においてはゴッサムシティでジョーカーという悪魔が人間の正義を試して映画館を盛況させている。 私に降りかかっ […]
キリスト教の聖書に出てくる「悪魔(サタン)」という存在は、人を試すことが趣味らしい。イエスも荒野での修行の最後に悪魔におちょくられたが「神を試してはならない」とあっさり論破した。時は流れて、現代においてはゴッサムシティでジョーカーという悪魔が人間の正義を試して映画館を盛況させている。 私に降りかかっ […]
下北沢の狭小住宅にいたころは、庭もなく窓も閉めっぱなし、キッチンも極小であり、ライフスタイルメディアにいながら暮らしを楽しむ余裕が全くなかった。休日の昼にはパスタを茹でたくなるような(まあシモキタの家でも茹でられたのだが)、そんな家に住みたいという願いが叶ってはや8ヶ月が過ぎようとしている。引っ越し […]
毎月届く淡路島食材の「買い付け」をレジャーとして楽しめる淡路島サブスクエアの概略は前回まとめた通り。ここからは、そこに付随する土産やグルメなどに話を展開していきたい。まずはお土産から。 淡路島の魅力をまるごとサンドした「世界一サンドイッチ」 淡路島ならではの価値を凝縮した一品を考えるにあたり、改めて […]
時短だ、つくりおきだと味気ないことを言わずに、思わず作ってみたくなる!インスピレーション駆動型レシピ企画「ホイポイレシピ」。 第二弾は、天気のいい日には迷わず作って外ビールしたくなる、ハレの日の王道メニュー。その名も「淡路鶏のお買い物焼き」!フシギな名前の秘密は、作り方を見れば明らかに。 【材料】 […]
物語の中でも独特の煌めきを纏う「伝説」。長い時間をかけて人々に語り継がれる中で虚実が絶妙に織り混ざり、聴く者の妄想を無限にかき立てる。ナラティブの最もプリミティブな形態であり、最強の力を持つ「伝説」が生まれるには、どのようなプロットが必要なのだろうか。 「秘伝の術」という魅惑的な響き 今回は伝説のプ […]
長嶋茂雄がプロ野球界、いや国民的スーパースターになるまでの日本では「野球なんぞで給料をもらうなんてけしからん」と考える人が多かったという。今ではそんな人は少なくなったとはいえ、スポーツの社会的役割や本来の価値が正しく認識共有されているとも言い難い。 プロアスリートの日常 中・高と野球部だった私は、地 […]
クライアントのコミュニケーション領域における問題解決業、というものに長年携わってきたので、複雑に絡み合った問題をスッと一気に解きほぐす一筋の糸口を発見することにモーレツな快感を覚える体質になってしまった。逆に問題を組み替えただけの解決策や、さらに複雑にしてしまうものには強い不快感を覚える。 世の中を […]
アトリエの朝は、早い。 朝っぱらからセミが無限スヌーズで鳴き続けているからである。わが家のある別荘地は、ぐるりを森に囲まれており、普段は鳥たちのさえずりで満たされている。ウグイスの鳴き声で目覚めた朝のしあわせといったらない。それがここしばらくセミがバカ騒ぎしているものだから、鳥たちはドン引きしてしま […]
終戦から14年後の1959年6月25日、後楽園球場で初のプロ野球天覧試合が開催された。3-3の同点で迎えた9回ウラ、阪神のマウンドにはこの年沢村賞を受賞した新人の村山実。試合を決めたのは、カウント2-2からの長嶋茂雄の一振りだった。翌日の新聞に掲載された、サヨナラホームランを放った瞬間の長嶋茂雄と天 […]
さて、まえがきのあとがきで書いたように、キックオフコンテンツのひとつとして私の中にある「こんな物産館があったらいいな」を構想していきたい。以前紹介した中長期ビジョン図の通り、現在の「広告 × 編集」というスキルセットを軸足としつつ、徐々に地方における実事業のプロデュースへと自らの業務領域を展開してい […]