毎日は、愉快なPDCA。アトリエライフ生活日誌

下北沢の狭小住宅にいたころは、庭もなく窓も閉めっぱなし、キッチンも極小であり、ライフスタイルメディアにいながら暮らしを楽しむ余裕が全くなかった。休日の昼にはパスタを茹でたくなるような(まあシモキタの家でも茹でられたのだが)、そんな家に住みたいという願いが叶ってはや8ヶ月が過ぎようとしている。引っ越し直後のことはコチラに書いたが、その後のセンスオブワンダー溢れる毎日の記録をつけていきたい。

プロ島民の証「吊りタマネギ」をついに入手

先日、大家さん(淡路島の不動産屋さん)から憧れの吊りタマネギをいただいた。淡路島の農村を散歩していたらよく家の軒先に吊るしてあるのだが、スーパーなどでは買えない「プロ島民の証」のようなアイテムなのだ。島外の人にとっては「なんかのおまじないですか?」という不思議な光景でもある吊りタマネギは、タマネギを日持ちさせておいしく食べる知恵の結晶なのです。家じゅう探し回って、結局スチールラックにうまくひっかかることが分かったので、ひとまず定位置は確保です。

 

ラティスにも吊りグリーン

Twitter経由でお隣さんも入居することになったので、住戸の境にラティスをつけてもらいました。来るたびに大家さんがプラントを吊ってほしそうにしているので、善き住人である私は期待にお応えして吊りプラントをゲットしてきたのです。淡路の人は吊っておくととりあえずゴキゲンなので、これで一安心。一面が国立公園の中のように森に囲まれているのですが、プラントのグリーンにもそれなりのかわいさがあっていいものです。

お庭飲みの照明計画

憧れのお庭ビールですが、実際やってみると数々の難題が降りかかってくるものです。まずは虫。これについては言いたいことが山ほどあるので後日あらためて書くとして、お庭の照明も一筋縄ではいきません。門灯だけでは手元が真っ暗になり闇鍋のようになってしまうので、手頃な照明を探していたのですがホームセンターのものはどうもしっくりこない。高さも出せるハロゲンの600W×2の照明を買ってきたら、明るすぎてラナルータしてしまう。そんなこんなでネットを漁っていたら、レトロでかわいい充電式の暖色LEDランプを発見。しかも色が大好きなミントグリーンということで即買いしました。今のところ手元はこれと、ソニーのグラスサウンドスピーカーの揺らめく光の組み合わせでいい感じですが、何人か集まった時のためにあと一台くらいほしいところです。

アトリエライフお庭ビール
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