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神保康介 | ホイポイプロダクションズ

  • 2024年3月25日

企画は「途方に暮れる」ところから始める。ゼロベース発想で、これしかない「解」をつくる考え方

人は往々にして過去問や他社事例を安易にパッチワークしてインスタントな解を出そうとしがち。しかしこと広告・マーケティングにおいては、競合の施策を参考にするのはご法度。そもそも差別化をするためのマーケ活動において真似をするなど自己矛盾も甚だしいのである。 さらに表現についていえば二番煎じの方が圧倒的に不 […]

  • 2024年2月23日

旅先の夢の先で思うこと。前に進むことだけが人生の目的なのである

会社員時代、多くの旅をした。旅の目的は「移動すること」そのものにあった。電車が走り出すと、自分を日々縛り付けている場から1mずつ離れていく。旅とは「現状」から離れ、「未来」へと至る象徴的な行為であった。もちろん終わればまた日常に戻るのだが、自分の内面で何かを進めるプロセスだった。 目的地は、車窓です […]

  • 2022年1月21日

明日からの脚本を書いてみよう。人生を「最高傑作」にする楽しい習慣。

学生時代からやりたいことは文字で描写し、しばらくは繰り返し読むという習慣があった。文字で書くと夢がどんどん弾むのだが、そもそも当たり前のことは夢とは呼ばないのでそれでよいのだ。 「思考は現実化する」なんて陳腐なことを言うつもりはないが、達成したいことの解像度を上げることで数年後には「そういえば叶って […]

  • 2022年1月20日

人には何故論理が通じないのか?人類最大の難問「人を動かす」ための技法

人を動かす、ということほど切実で難しい問題はない。先日も「こんなに分かりやすくロジカルに整理して伝えたのに、どうしてあの人は動いてくれないんだろう」という懊悩を目の当たりにしたばかりだが、ロジカルに伝えればその通りに動くのであれば人生はもっとチョロいはずである。私は一時期、おそらく日本で一番「記事広 […]

  • 2022年1月13日

知識労働者の本来の「仕事」とは何か?どこの現場にもいるHero vs Heelから紐解く

仕事ができる人とは、何だろうか?私は広告代理店やメディアという立場で、様々な企業に出入りし、数えきれないビジネスパーソンとお仕事を共にしてきた。素敵な人もいたし、カッコいい人もいたし、尊敬する人もいたし、もちろん二度と顔をみたくない人もいる。それらの経験を踏まえてひとつ言えることは、仕事ができる人と […]

  • 2021年12月31日

99%の記事広告は、「記事広告」ではない。5倍のアクションを生む文脈づくりの基本

なぜ日本のタイアップは「片想い」なのか。 代理店時代、メディアに記事広告を依頼することが多かったが期待してあがってきたら「超薄味」てか、無味無臭。広告主のメディア愛を受けてのタイアップなのに、メディアサイドは塩対応。この歪んだ関係性、どうにかならんもんかとメディアサイドに入った。 入ってみて分かった […]

  • 2021年12月6日

「なんとなくモヤモヤ」の解消。読者のネガティブバイアスを解除せよ

以前の記事で読了率を上げ、さらに記事アクションを最大化するにはリード文の「掴み」が全てであると述べた。それでは実際どうすれば読者の心を冒頭で掴めるのか。過去150本の記事広告を執筆し、また記事の反応分析から広告主へのレポーティングまで繰り返し行ってきた中で編み出した、One of Masterpie […]

  • 2021年11月20日

「いまを生きる」の再定義。Present moment(今この瞬間)を情味豊かに味わいつくす

世の中のあらゆる名言、名作、映画のメッセージをパラフレーズするなら、「いまを生きろ」という一言に集約できるだろう。禅の悟りの境地も「飯を食う時は、飯を食いなされ」ということらしい。これは簡単なようで、日夜当たり前に実践するのは非常に難しい。 今風の言葉でいえば「マインドフルネス」ということになるが、 […]

  • 2021年11月11日

【企業広告事例】ホイポイプロダクションズ様

他人にやたらおすすめするくせに、自分自身は使ってない人ってなんだか信用できない。しかーし、広告会社ってみんなそう。業界誌にお付き合い広告は出すけれど、マーケティング目的で広告を活用することはない。これって矛盾してません? たしかに言い訳はいくらでもあります。曰く「クライアントの案件によって提案内容は […]