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Perception UPDATE

  • 2021年9月1日

人生のゴールデン・キーである「時間を味方にする」術の習得法

「時間を味方にする」は人生のゴールデン・キー。全ての人に平等に与えられた一日24時間を無為に過ごさず、有意義に使いきることはもちろん、その24時間を48時間、さらには72時間の価値に変えていく。それが365日積み重なった時、同じニンゲンが過ごした同じ一年でも雲泥の差が生まれる。 時間を味方にする最初 […]

  • 2021年8月21日

「物語的枠組み」を使って人生設計してみよう。鍵となる3つのデベロップメントとは

以前の記事で、広告とアートの一番の違いは「解釈を受け手に委ねるかどうかである」と書いた。マーケティング行為の一環として作られる広告は「狙った成果」を獲得するためのものであり、受け手の態度変容をゴールとして逆算して内容が設計される。それに対して、映画を含むアートではその目的が作品ごとに違うため緻密な設 […]

  • 2021年8月12日

好きなものを好きといえる時代。歴史オジサンのアイドル化を生む今の気分とは

広告の流れは一昔前の認知獲得全盛の時代からパーセプションの更新(捉えなおし)の時代に移行しているが、何もこれは広告だけに起きている現象ではない。歴史や科学などあらゆる分野が再定義・捉えなおしの流れに入っているといえる。 今再び歴史が動き出した。 新資料の発見により、これまで謎に包まれていた明智光秀の […]

  • 2021年7月30日

【ホイポイレシピ】晴れの日がハレの日に!淡路鶏のお買い物焼き

時短だ、つくりおきだと味気ないことを言わずに、思わず作ってみたくなる!インスピレーション駆動型レシピ企画「ホイポイレシピ」。 第二弾は、天気のいい日には迷わず作って外ビールしたくなる、ハレの日の王道メニュー。その名も「淡路鶏のお買い物焼き」!フシギな名前の秘密は、作り方を見れば明らかに。 【材料】 […]

  • 2021年7月28日

アスリートの仕事とは?プロ野球のキャンプ視察で見えた、スポーツの社会的役割

長嶋茂雄がプロ野球界、いや国民的スーパースターになるまでの日本では「野球なんぞで給料をもらうなんてけしからん」と考える人が多かったという。今ではそんな人は少なくなったとはいえ、スポーツの社会的役割や本来の価値が正しく認識共有されているとも言い難い。 プロアスリートの日常 中・高と野球部だった私は、地 […]

  • 2021年7月27日

ややこし屋さんお断り。世の中をフクザツにする困ったサービスたち

クライアントのコミュニケーション領域における問題解決業、というものに長年携わってきたので、複雑に絡み合った問題をスッと一気に解きほぐす一筋の糸口を発見することにモーレツな快感を覚える体質になってしまった。逆に問題を組み替えただけの解決策や、さらに複雑にしてしまうものには強い不快感を覚える。 世の中を […]

  • 2021年7月25日

天皇からスターへ。後楽園球場で継承された日本のカリスマ

終戦から14年後の1959年6月25日、後楽園球場で初のプロ野球天覧試合が開催された。3-3の同点で迎えた9回ウラ、阪神のマウンドにはこの年沢村賞を受賞した新人の村山実。試合を決めたのは、カウント2-2からの長嶋茂雄の一振りだった。翌日の新聞に掲載された、サヨナラホームランを放った瞬間の長嶋茂雄と天 […]

  • 2021年7月16日

ダイエット効果抜群!?「言葉のあたりまえ体操」で激やせするメディアたち

広告クリエイティブの基本は「一語一画(ワンビジュアル・ワンキャッチ)」であり、様々なスタッフが絡むがその根本はコピーライターの「言葉」とデザイナーの「ビジュアルイメージ」の会話によって成り立つ世界だ。両者の綱引きによってメッセージの精度は上がり、99%無視されるはずの情報が初めて人の目に留まり、時に […]

  • 2021年7月13日

世界で初めてワクチンを創った男。パスツールの「心にクエリを立てる」生き方

レイチェル・カーソンが唱えた、この世界の素晴らしさに目を見開く感性「センスオブワンダー」とともに、私が大好きな言葉がある。それは、世界で初めてワクチンを開発し、パスツール研究所を設立したルイ・パスツール博士の「Chances favor for Prepared Mind」という言葉。ひらめきは、そ […]

  • 2021年7月11日

ニンゲンって、いいな。「万物の霊長」は他の9,999種と何が違うか

ヒトの遺伝子は、紀元の境目であるキリストの頃はもちろん、洞窟に壁画を描いていた時代からほとんど進化していない。文明のゆりかごによって脳の容積が小さくなるなど、見方によってはむしろ退化すらしているという。ただでさえ形質を一世代継承するのに20-30年もかかるというのに、このままでいいのだろうか。 ヒト […]