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Perception UPDATE

  • 2024年4月4日

「とりあえずデザイン」禁止令。これしかない「解」を導く超・言語化力の活用法

マーケ現場の「なんか違う」は、一歩目の踏み出しの弱さ=言語的整理の不足が原因。まずはコトバで太い骨格を通した上で(STEP①)、デザインによってそれを肉付けする(STEP②)のが基本だが「それっぽいが何も言ってない未完成なコトバ」をベースに作業を進めることが多い。 デザインは整理する手段ではなく、整 […]

  • 2024年3月30日

「モチベーション」を忘れよう。毎日の「打率」を上げる、普通を積み重ねる心構え

言葉というのは時に幻想を日常化させる。たとえば「モチベーション」という言葉が一般化すると、うまくいかない理由を「モチベーション不足」に帰属させて安心したくなるが、そんなものは幻想。 行動が引き出されないのは内的要因ではなく、目標の欠落。やるべきことに必然性を見出せればやるし、そうでなければそもそもや […]

  • 2022年1月21日

明日からの脚本を書いてみよう。人生を「最高傑作」にする楽しい習慣。

学生時代からやりたいことは文字で描写し、しばらくは繰り返し読むという習慣があった。文字で書くと夢がどんどん弾むのだが、そもそも当たり前のことは夢とは呼ばないのでそれでよいのだ。 「思考は現実化する」なんて陳腐なことを言うつもりはないが、達成したいことの解像度を上げることで数年後には「そういえば叶って […]

  • 2022年1月20日

人には何故論理が通じないのか?人類最大の難問「人を動かす」ための技法

人を動かす、ということほど切実で難しい問題はない。先日も「こんなに分かりやすくロジカルに整理して伝えたのに、どうしてあの人は動いてくれないんだろう」という懊悩を目の当たりにしたばかりだが、ロジカルに伝えればその通りに動くのであれば人生はもっとチョロいはずである。私は一時期、おそらく日本で一番「記事広 […]

  • 2022年1月13日

知識労働者の本来の「仕事」とは何か?どこの現場にもいるHero vs Heelから紐解く

仕事ができる人とは、何だろうか?私は広告代理店やメディアという立場で、様々な企業に出入りし、数えきれないビジネスパーソンとお仕事を共にしてきた。素敵な人もいたし、カッコいい人もいたし、尊敬する人もいたし、もちろん二度と顔をみたくない人もいる。それらの経験を踏まえてひとつ言えることは、仕事ができる人と […]

  • 2021年12月31日

99%の記事広告は、「記事広告」ではない。5倍のアクションを生む文脈づくりの基本

なぜ日本のタイアップは「片想い」なのか。 代理店時代、メディアに記事広告を依頼することが多かったが期待してあがってきたら「超薄味」てか、無味無臭。広告主のメディア愛を受けてのタイアップなのに、メディアサイドは塩対応。この歪んだ関係性、どうにかならんもんかとメディアサイドに入った。 入ってみて分かった […]

  • 2021年12月6日

「なんとなくモヤモヤ」の解消。読者のネガティブバイアスを解除せよ

以前の記事で読了率を上げ、さらに記事アクションを最大化するにはリード文の「掴み」が全てであると述べた。それでは実際どうすれば読者の心を冒頭で掴めるのか。過去150本の記事広告を執筆し、また記事の反応分析から広告主へのレポーティングまで繰り返し行ってきた中で編み出した、One of Masterpie […]

  • 2021年10月9日

超絶イケメンで愉快な兄ちゃん。イエスの実像と「桜島理論」

聖書というのは割と正直で、時の教皇によって何度か改ざんが加えられているものの、イエスの人間的な弱さや迷いも隠すことなく記されている。それが逆にイエスの実在性を信じる拠りどころにもなっていたりするのだろう。 たとえばゴルゴダの丘で十字架にかけられたイエスは、死の直前に「エリ エリ レマ サバクダニ(神 […]

  • 2021年10月3日

面白いだけじゃ、つまらない。カシコオモシロイ人生をはじめてみよう。

大学で何を学ぶか?これは人によって答えは100通りある問いだが、まず本質的な部分では「自分の興味分野を極める方法」を学ぶということがある。興味分野自体は長い人生の中でいずれ見つけるとして、いざ出会った時に極めていく姿勢を「教授」という人間性を通して体得していく。まだ若い感受性の豊かな時代に、ひとつの […]