- 2021年8月24日
日常の小さな「夢」を叶えよう。スッキリの積み重ねが生む意外な効用
生きていれば、大なり小なり人はさまざまな夢を見るものだ。画期的なビジネスを創造してアーリーリタイヤメントしたいというような「大きな夢」もあれば、カロリーを気にせず思いっきりマリトッツォをほおばりたいという「小さな夢」もある。花粉症の人なら「目玉を取り出して冷水でガバ―っと洗いたい!」という、妄想の部 […]
生きていれば、大なり小なり人はさまざまな夢を見るものだ。画期的なビジネスを創造してアーリーリタイヤメントしたいというような「大きな夢」もあれば、カロリーを気にせず思いっきりマリトッツォをほおばりたいという「小さな夢」もある。花粉症の人なら「目玉を取り出して冷水でガバ―っと洗いたい!」という、妄想の部 […]
TCC(東京コピーライターズクラブ)などの「文壇」のないEditorial AD=記事広告の世界では、良い/悪いの尺度が業界的に共有されていない。このあたりの問題意識については、以前noteにて「良い記事広告とは?」というテーマでまとめたので詳述は避けるが、「とは論」をすっ飛ばして広告の体をなさない […]
広告営業の仕事とは、一言でいうと「究極の無形商材営業」だ。コンセプトや表現、メディア枠、さらには「スタッフの機嫌」まで、受注前から納品後まで終始一貫無形物を扱う。唯一有形物っぽい完パケ素材はあくまで「中間納品物」であり、最終成果物である「消費者の心理変容」はやはり目には見えない。 無形商材営業のジレ […]
前を通るたびに気になっていた、淡路島西海岸の郡家にできた新スポット「Frogs FARM PICNIC GARDEN」に行ってきた。場内のどのスポットからも、目の前に広がる広大な瀬戸内海と大空が堪能できる作りになっており、ランチがてらプチリゾートを楽しめば身もココロもフルチャージできる場所だ。 場内 […]
キリスト教の聖書に出てくる「悪魔(サタン)」という存在は、人を試すことが趣味らしい。イエスも荒野での修行の最後に悪魔におちょくられたが「神を試してはならない」とあっさり論破した。時は流れて、現代においてはゴッサムシティでジョーカーという悪魔が人間の正義を試して映画館を盛況させている。 私に降りかかっ […]
物語の中でも独特の煌めきを纏う「伝説」。長い時間をかけて人々に語り継がれる中で虚実が絶妙に織り混ざり、聴く者の妄想を無限にかき立てる。ナラティブの最もプリミティブな形態であり、最強の力を持つ「伝説」が生まれるには、どのようなプロットが必要なのだろうか。 「秘伝の術」という魅惑的な響き 今回は伝説のプ […]
アトリエの朝は、早い。 朝っぱらからセミが無限スヌーズで鳴き続けているからである。わが家のある別荘地は、ぐるりを森に囲まれており、普段は鳥たちのさえずりで満たされている。ウグイスの鳴き声で目覚めた朝のしあわせといったらない。それがここしばらくセミがバカ騒ぎしているものだから、鳥たちはドン引きしてしま […]
さて、20本近くに渡ってつらつらと私のメディア論・広告論・ライフスタイル論についてながーーーい「まえがき」のようなものを書いてきたが、そろそろ本番のコンテンツに入っていきたい。アトリエライフ通信は私個人のオウンドメディアであり、これまで問題提起してきたことを踏まえた、新しい時代のメディアコンテンツの […]
広告クリエイティブの基本は「一語一画(ワンビジュアル・ワンキャッチ)」であり、様々なスタッフが絡むがその根本はコピーライターの「言葉」とデザイナーの「ビジュアルイメージ」の会話によって成り立つ世界だ。両者の綱引きによってメッセージの精度は上がり、99%無視されるはずの情報が初めて人の目に留まり、時に […]
ブランディングとは何か?一言でいえば、あるシンボル(=ブランド)にまつわる「好ましい感情」を人々のココロの中に積み重ねていくことだ。我々は一生を通じて様々な人々と関わるが、同じように数えきれないほどのブランドとも関りを持つ。購入する前から、商品から我々への広告という挨拶によって既に関係性は始まってい […]