日常の小さな「夢」を叶えよう。スッキリの積み重ねが生む意外な効用

生きていれば、大なり小なり人はさまざまな夢を見るものだ。画期的なビジネスを創造してアーリーリタイヤメントしたいというような「大きな夢」もあれば、カロリーを気にせず思いっきりマリトッツォをほおばりたいという「小さな夢」もある。花粉症の人なら「目玉を取り出して冷水でガバ―っと洗いたい!」という、妄想の部類に属する夢もある。

私の最近の夢はこの「目玉をガバ―っと洗いたい路線」なのだが、もっと現実的で小さい夢。それは「タオルを思いっきり煮沸消毒したい!」というもの。ナチュラルライフ派の私は普段の洗濯は石鹸洗剤を使用しているのだが、この時期はやはりタオルのニオイが気になる。しかしタオルを除菌するためだけにお湯を沸かすのも大袈裟な気がするし・・・とモジモジしていたところ、天海祐希さんから「煮沸レベルの消臭力」を手軽に実現できるテがあるという耳より情報をもらったので早速やってみた。

ニオイが「香り」に変わった。

やり方はカンタン。普段の洗濯に、レノア抗菌ビーズを入れるだけ。これならいつでも気軽にできるし、ヤケドの心配もない。洗いあがった洗濯機を開けると、レノアな香りが立ち込める。やったことがないので煮沸レベルのレベル感はあまり分かっていないが、嫌なニオイは確実に消え去っている。さらに爽やかな香りまでついているとあっては、もはや煮沸以上といっていいだろう。

さらにもう一つ重要なことに私は気が付いた。それは煮沸レベルの除菌を施されたのは洗濯物だけではなく、いつも使っている洗濯槽自体もキレイになっているという事実だ。たまにオキシクリーニングをかけるとはいえ、まさか洗濯槽を取り外して煮沸するわけにはいかない。まさに「目玉を取り外してガバ―っと洗う」レベルの夢が叶ったということだ。

日常の小さな「夢」を叶えよう。

タオルのニオイをどうにかしたい、という日常の小さな「夢」をガバ―っと実現できた私は今、想像以上のスッキリ感に包まれている(レノアの爽やかな香りがそれを下支えしてくれているのも間違いない)。思うに、こうした「ちょっと気になるけど放置してしまっている」小さな課題が積もり積もって「原因不明のストレス」というものが生まれているのではなかろうか。

自分のココロを解放するには、ひとつひとつを解決していくしかない。ひとつの「夢」を叶えたら、また新しい「夢」がやってくるものだ。将来の構想のような「大きな夢」だって、こうした日常の「小さな夢」をひとつずつ叶えていき、自分の人生を具体的に前に進めていく先にあるのかもしれない。

 

 

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