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ライティング

  • 2024年9月28日

生活者のアタマに「口座」を開く。ブランド資産を積み立てる第一歩となるネーミングについて考える

商品・サービスのネーミングはブランディングの最初の一歩であると同時に、以降の全ての活動の基点となる最も重要な作業。人間の「名前」と同様、一度名付けたらコロコロと変えるようなものではないので、慎重な吟味が必要になる。仮に古畑任三郎が「田中ゆうき」だったら・・とか、ポリンキーが「トライアングル」だったら […]

  • 2024年9月14日

【間違いだらけのWebライティング:解決篇】狙った読後感を引き出す「一直線ライティング」の方法

前回記事『なぜWebメディアのテキストは読まれないのか?ヒトに向けて書かれていない「Webライティング」問題を構造的に考える』では、現状のWebライティングがそもそもノウハウとして構造的欠陥があるという点を指摘し、巷のメソッドは一度アタマから切り離して自ら独自のライティングメソッドを切り拓く必要性に […]

  • 2024年8月29日

なぜWebメディアのテキストは読まれないのか?ヒトに向けて書かれていない「Webライティング」問題を構造的に考える

広告やメディアに限らず、WantedlyやNoteなどの採用広報・採用マーケにおいても情報化が進み、ビジネスのあらゆる領域でテキストコミュニケーションの重要性が高まっている。一方で、プロでない人が書いているので皆が他社を見よう見真似で書いていて、結果全員が間違った文章で、全員が同じような文章を書いて […]

  • 2021年7月27日

ややこし屋さんお断り。世の中をフクザツにする困ったサービスたち

クライアントのコミュニケーション領域における問題解決業、というものに長年携わってきたので、複雑に絡み合った問題をスッと一気に解きほぐす一筋の糸口を発見することにモーレツな快感を覚える体質になってしまった。逆に問題を組み替えただけの解決策や、さらに複雑にしてしまうものには強い不快感を覚える。 世の中を […]

  • 2021年7月16日

ダイエット効果抜群!?「言葉のあたりまえ体操」で激やせするメディアたち

広告クリエイティブの基本は「一語一画(ワンビジュアル・ワンキャッチ)」であり、様々なスタッフが絡むがその根本はコピーライターの「言葉」とデザイナーの「ビジュアルイメージ」の会話によって成り立つ世界だ。両者の綱引きによってメッセージの精度は上がり、99%無視されるはずの情報が初めて人の目に留まり、時に […]

  • 2021年7月3日

揉み手構文と白文字系文学。Webメディアが「読み物」になれない理由

テキストは読まれない、ユーザーは写真を見るから写真を増やそう。とは、Webメディアの編集部内でありがちな議論だ。ユーザーテストやUIのABテストをやっても、だいたいそれを裏付ける結果が出る。だが、ここにABテストの落とし穴がある。 そもそもダメなAとダメなBをどれだけ比べても「全然ダメ」と「話になら […]

  • 2021年6月30日

「ひと口サイズ」のメディアをつくろう。1記事の最適文字数とは?

ビジネスにおいて「筋がいい」とは何だろう。僕の答えは「自分だったらこうするのになあ」という素朴なインスピレーションに基づいた仕事だ。代理店時代に募らせた「なんでメディアはこうしないんだろう」をメディアで実行したら売上が5倍になり、ライターに「なんでこうやって書いてくれないんだろう」を自筆で試してみた […]