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ライティング

  • 2021年7月27日

ややこし屋さんお断り。世の中をフクザツにする困ったサービスたち

クライアントのコミュニケーション領域における問題解決業、というものに長年携わってきたので、複雑に絡み合った問題をスッと一気に解きほぐす一筋の糸口を発見することにモーレツな快感を覚える体質になってしまった。逆に問題を組み替えただけの解決策や、さらに複雑にしてしまうものには強い不快感を覚える。 世の中を […]

  • 2021年7月16日

ダイエット効果抜群!?「言葉のあたりまえ体操」で激やせするメディアたち

広告クリエイティブの基本は「一語一画(ワンビジュアル・ワンキャッチ)」であり、様々なスタッフが絡むがその根本はコピーライターの「言葉」とデザイナーの「ビジュアルイメージ」の会話によって成り立つ世界だ。両者の綱引きによってメッセージの精度は上がり、99%無視されるはずの情報が初めて人の目に留まり、時に […]

  • 2021年7月3日

揉み手構文と白文字系文学。Webメディアが「読み物」になれない理由

テキストは読まれない、ユーザーは写真を見るから写真を増やそう。とは、Webメディアの編集部内でありがちな議論だ。ユーザーテストやUIのABテストをやっても、だいたいそれを裏付ける結果が出る。だが、ここにABテストの落とし穴がある。 そもそもダメなAとダメなBをどれだけ比べても「全然ダメ」と「話になら […]

  • 2021年6月30日

「ひと口サイズ」のメディアをつくろう。1記事の最適文字数とは?

ビジネスにおいて「筋がいい」とは何だろう。僕の答えは「自分だったらこうするのになあ」という素朴なインスピレーションに基づいた仕事だ。代理店時代に募らせた「なんでメディアはこうしないんだろう」をメディアで実行したら売上が5倍になり、ライターに「なんでこうやって書いてくれないんだろう」を自筆で試してみた […]