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働き方改革

  • 2024年3月30日

「モチベーション」を忘れよう。毎日の「打率」を上げる、普通を積み重ねる心構え

言葉というのは時に幻想を日常化させる。たとえば「モチベーション」という言葉が一般化すると、うまくいかない理由を「モチベーション不足」に帰属させて安心したくなるが、そんなものは幻想。 行動が引き出されないのは内的要因ではなく、目標の欠落。やるべきことに必然性を見出せればやるし、そうでなければそもそもや […]

  • 2022年1月13日

知識労働者の本来の「仕事」とは何か?どこの現場にもいるHero vs Heelから紐解く

仕事ができる人とは、何だろうか?私は広告代理店やメディアという立場で、様々な企業に出入りし、数えきれないビジネスパーソンとお仕事を共にしてきた。素敵な人もいたし、カッコいい人もいたし、尊敬する人もいたし、もちろん二度と顔をみたくない人もいる。それらの経験を踏まえてひとつ言えることは、仕事ができる人と […]

  • 2021年8月20日

仕事の邪魔を仕事にする人たち。生産性問題の最大の容疑者「やぶさか爺さん」

以前の記事で広告代理店の営業は究極の無形営業であると書いた。企画や心理変容など、最初から最後まで目に見えないものを扱い、ひとつずつ納品してお金に変えていく。そんな仕事を回していく中で最大の敵が、社内にも社外にもいるひょうたんナマズ的な存在だ。相談してもYESともNOとも言わず、一旦任せて一週間経って […]

  • 2021年8月16日

終わらないパンデミックと、会社組織の終焉。プロジェクト型シフトで生まれるアトリエワーカー

先週(2021年8月10日)、新型コロナワクチン開発責任者のオックスフォード大学・アンドリュー・ポラード教授が「(ワクチンによる)集団免疫の獲得は不可能」であると発言したことを受け、年内での収束は絶望的となってきた。リモートワークによる在宅勤務も足掛け3年目に入ると、いよいよ「常態化」してくる。住宅 […]

  • 2021年8月6日

半分以下の時間で、倍以上の成果。プロフェッショナルの条件と生き方

プロフェッショナルの定義とは何か?それこそ、NHKの番組で500通り以上の解が提示されてきているが、私なりの解を示したい。それは「他人の半分以下の時間で、倍以上の成果を生むスキル」である。どれだけコンディションが悪くても、時間が無くても、秒で即答しても素人以上のアウトプットができること。それがプロフ […]

  • 2021年6月28日

アトリエは画家だけのものではない。ビジョンを描く場としての「アトリエハウス」普及の未来

私がまだ駆け出しの広告マンだった頃、担当案件のオブジェを創ってもらった都合で芸術家の五十嵐 威暢さんの取材をする機会があった。もとはサントリー「響」のロゴデザインなどを手がけた伝説のグラフィックデザイナーでもある。逗子駅からバスに揺られ、着いた所は海の見渡せる山上のアトリエだった。そこで五十嵐さんは […]