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ナラティブ

  • 2021年8月12日

好きなものを好きといえる時代。歴史オジサンのアイドル化を生む今の気分とは

広告の流れは一昔前の認知獲得全盛の時代からパーセプションの更新(捉えなおし)の時代に移行しているが、何もこれは広告だけに起きている現象ではない。歴史や科学などあらゆる分野が再定義・捉えなおしの流れに入っているといえる。 今再び歴史が動き出した。 新資料の発見により、これまで謎に包まれていた明智光秀の […]

  • 2021年8月7日

ナラティブの起点としてのオウンドメディア考 其の②:同時多発的気づきの発生

前回記事において、今後のオウンドメディアはナラティブの起点となるべきであるという話をした。それを受けて今回は、具体的にどのようなコンテンツによってどんな心理作用を生んでいくのかを考えてみたい。 私たちが「態度変容」する瞬間 あらゆる広告コミュニケーションの目的は、再現性のある購買行動を生む「態度変容 […]

  • 2021年8月5日

ナラティブの起点としてのオウンドメディア考 其の①:そもそも論のやり直し

以前にも指摘したように、現在のWebメディアはSEO的な集客のためのコンテンツに終始しており、集めたユーザーをどうしたいかという視点が欠けている。KPIを達成することに縛られて、本来の目的を見失っていることがその要因だろう。目標のUUやPVを達成したはいいが「で?」となっている事業部の皆さんは、まず […]

  • 2021年7月29日

伝説の作りかた。秘伝の術を継承する「一子相伝」の摩訶力

物語の中でも独特の煌めきを纏う「伝説」。長い時間をかけて人々に語り継がれる中で虚実が絶妙に織り混ざり、聴く者の妄想を無限にかき立てる。ナラティブの最もプリミティブな形態であり、最強の力を持つ「伝説」が生まれるには、どのようなプロットが必要なのだろうか。 「秘伝の術」という魅惑的な響き 今回は伝説のプ […]

  • 2021年7月18日

ナラティブの時代が到来。アトリエライフの「未来予想図」をぼんやり考えてみる

さて、前回これからのニューノーマルメディアの実験場としての「アトリエライフ通信」のキックオフコンテンツを紹介した。本チャンのコンテンツに入る前に(まだ書けてないという説が濃厚であるが、編集部に問い合わせたところ「担当者が出張中でお答えできない」との回答であった・・・)私が軸足を置く広告業界の過去・現 […]