- 2026年5月9日
【ホモサピ研究、はじまる】人は、変われない生き物である。からはじめる人間の根っこを手繰る旅
広告・マーケティングを考える時、私たちは必ず今のキブンやトレンドを意識する。だが、それを纏っているのは「生き物としてのニンゲン」だ。表層にとらわれてその根っこにある習性や普遍的なクセを見逃せばいつまでたっても芯を喰った企画は生まれない。 「ヒトはどのような生き物か」を捉えなおすことが、マーケの基礎体 […]
広告・マーケティングを考える時、私たちは必ず今のキブンやトレンドを意識する。だが、それを纏っているのは「生き物としてのニンゲン」だ。表層にとらわれてその根っこにある習性や普遍的なクセを見逃せばいつまでたっても芯を喰った企画は生まれない。 「ヒトはどのような生き物か」を捉えなおすことが、マーケの基礎体 […]
キャリアデザインが当たり前の社会になると条件面以外に「この会社で働いたらどんな自分になれるのか」という成長イメージの提示が必要になる。これはちょうどモノ消費からコト消費文脈への広告コピーの語り直しに似ている。労働資本の対価として、機能ベネフィットだけでなく「情緒&自己実現ベネフィット」を鮮や […]
OOHの一番ダイナミックな活用法は、その「場」の文脈=気分の高まりを狙い撃ちしたメッセージをピンポイントかつ大量に送り、望ましい認識の大量生産を可能にすること。わかりやすい例のひとつが地方空港や新幹線駅で「着いた」瞬間の気分に対して打つ「お出迎え広告」。これは絶対ハズさない。 最強の認知セットは「〇 […]
都市部の駅構内は人流が最も多い場所。駅を展示会場に見立てる『駅シビション広告』はメッセージを臨場感高く伝えられる。わざわざどこかに出かけなくても「移動のついでに見られる」のでタイパやコスパもよく、体験価値も高い。コストはかかるが、展示会の会場&設営・撤去&集客コストと相殺できる。 広 […]
鰻やサンマなどこれまで空気のように存在した日常のあたりまえが失われる時、改めてその本来価値に光が当たり、まばゆい輝きを取り戻す(この秋久しぶりにみた脂の乗った一本300円のサンマは本当にまばゆかった)。人々の価値観の揺り戻しが起きる時、それに呼応してブランドコミュニケーションも動く。 食材の供給難と […]
映画やドラマ、アニメの面白さを決定づける一番の要素はヒーローのカッコ良さではなく悪役=ヒールの魅力。スターウォーズといえばルークスカイウォーカーではなくダースベーダーだし、ドラゴンボールの一番人気はフリーザ。また大和田常務のいない半沢直樹なんて考えられない。この原則は企業の広告活動にも通底する。 ブ […]
よく会社の”アタマのいい人たち”からライティングについて型化してほしいとか、トレーニングしてほしいと言われるのだが、これが結構難しい。たしかに文字を書くことは誰にでもできる。だが、それをいうならばボールを投げることだって歌をうたうことだって誰にでもできるよね・・・つまり、そう […]
先日社内会議でしゃべっている中でふと思い出した昔のコトをTwitter(現X)でつぶやいたら、広告業界(現出版社経営)の大御所・田中ひろのぶさん(まあ説明は不要でしょう)に強く共感いただき、「結構芯を食った発見だったのかも」と思ったので改めて考察を深めてみたい。 たぶんひろのぶさんも今年から宣伝会議 […]
AIで「っぽい」ものが簡単に作れるようになると、これまでモノを考えなかった人がもっと考えなくなる。逆にAIを従えて自分自身の脳を無限に賢くする人も現れるので、その差がエグいことになる。大事なのは納品じゃなくて、納品に至る体験と情報を通して脳を鍛え続けること。思考は外部化しちゃいかん。 しっかりと考え […]
デジタル技術であらゆる描写が可能になったからこそ、逆に「あえて〇〇しない」リアリティ表現こそが先端の表現場になっている。あえて画質を落としたり、あえて作りこまなかったり、あえてトンマナを崩してみたり。その無骨さや未完成さが「作り物感」を払拭し、生活実感としての共感が生まれる。 これまでは動画といえば […]