YEAR

2021年

  • 2021年6月30日

「ひと口サイズ」のメディアをつくろう。1記事の最適文字数とは?

ビジネスにおいて「筋がいい」とは何だろう。僕の答えは「自分だったらこうするのになあ」という素朴なインスピレーションに基づいた仕事だ。代理店時代に募らせた「なんでメディアはこうしないんだろう」をメディアで実行したら売上が5倍になり、ライターに「なんでこうやって書いてくれないんだろう」を自筆で試してみた […]

  • 2021年6月29日

その言葉は、誰かの居場所になる。哀しきイクメン・イケダン達に男の隠れ家を

これまで何の疑問も持たずに行っていた毎日の通勤の往復は、今となっては全く自明ではない。今後企業は社員に通勤を促す場合、その都度「行き帰りの2時間」に対する明確な理由を求められる。実はそれは「業務時間外のプライベート時間の使い方への命令」であるため、ハードルは高い。 その事態に困惑しているのは、何も経 […]

  • 2021年6月28日

アトリエは画家だけのものではない。ビジョンを描く場としての「アトリエハウス」普及の未来

私がまだ駆け出しの広告マンだった頃、担当案件のオブジェを創ってもらった都合で芸術家の五十嵐 威暢さんの取材をする機会があった。もとはサントリー「響」のロゴデザインなどを手がけた伝説のグラフィックデザイナーでもある。逗子駅からバスに揺られ、着いた所は海の見渡せる山上のアトリエだった。そこで五十嵐さんは […]

  • 2021年6月26日

本宅なし、別荘生活。という生き方を思いついたので、やってみた。

コロナをきっかけに日本社会も10年は進んだという噂を耳にしたので、自分のライフステージもちょっとワープさせてみようと、17年過ごした東京を離れ故郷兵庫県の淡路島に移住した(詳しい経緯はコチラ)。ふとひらめいた「本宅なし、別荘生活」というアイデアがアタマから離れなくなり、実行せずにはいられなくなったの […]

  • 2021年1月2日

最恐の恐るべきさぬきどんを食べよう【RPGトラベルガイド:淡路島クエスト】

さて、とりあえず腹が減ったので「最恐の恐るべきさぬきうどん」として話題のさかえという店に向かうことにした。なんでも、入り口のシビアな角が通常のドライビングテクニックではムリゲー状態となっているという。しかしそれを乗り越えた勇者のみが最恐のコシを備えたうどんを食べられるのだという。 参考文献)淡路島移 […]

  • 2021年1月1日

おうちへ帰ろう【RPGトラベルガイド:淡路島クエスト】

勇者のつるぎの材料を集めに行かなければならないことはわかるが、私にも色々事情がある。竜王を倒していた頃とは違って、今は色々と忙しいのである。 一旦帰宅すべく伊弉諾神宮の参道を戻る。あれ?さっきの材料リストで一番上にあった「さざれ石」ってのがあるぞ。あ、ちゃんとこけも生えている。小学生の頃国歌斉唱のと […]